学部4年生(受験時学部3年)の祇樹 勇君が環境計量士(濃度関係)に合格
2017-04-18報告
環境計量士(濃度関係)は,計量管理を職務とする計量士の1区分であり,主に工場から排出されるばい煙,排水や環境(大気・水域)及び工場跡地等土壌の中の有害物質,悪臭物質等の測定及び計量管理に関わる,専門の知識・技術を有する者に与えられる資格です。
応用分子化学科では,学修のアウトカムズ評価の一環として在学学生への資格試験の受験を奨励しています。自分の武器を増やすため,また,自分の可能性に挑戦する意味で,是非,目標を持って資格試験にも挑戦してもらいたいと思っています。
祇樹君,合格おめでとうございます。学科教員一同,今後の益々の活躍を期待しています。
【第67回計量士国家試験(平成29年3月5日実施)の統計データ】
受験者数:3195名
内合格者: 486名(合格率 15.2%)
(文責:岡田)